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二子玉川ライズ住民訴訟控訴審準備書面(1)多摩川沿いの景観軸の形成
2011.12.02Friday
(2)準備書面第3項(3)イについて  (多摩川沿いの景観軸の形成))
ア 被控訴人は,東京都環境基本計画が本件地域を含む「新山の手エリア」に「指針」として定める事項(甲94,90頁)を,新山の手エリアに含まれる8区全域に一律に適用を予定しているとは言い難いなどと主張する。確かに,「⑩多摩川沿いの景観軸の形成に努める。」という指針が,多摩川から遠く離れた練馬区や板橋区などにも適用されるものではない。反対に,この指針は,多摩川の流域に位置する大田区や本件地域を含む世田谷区に適用されるものであることは明らかである。
イ さらに被控訴人は,「本件再開発地区計画は,『水と緑の豊かな自然環境と調和した安全で快適な,居住機能を含む複合市街地の創出を図ること』を目標としている」と標榜する。しかし,多摩川の水辺に豊かな自然環境を有し,多摩川から国分寺崖線や富士山をはじめとする山並みの眺望を,地域住民やさらには本件地域に自然との触れ合いや美しい眺望などを楽しむために本件地域を訪れていた多くの人々から奪うこととなる本件再開発計画は,「⑩多摩川沿いの景観軸の形成に努める。」という指針に明確に違反する。
  本件再開発計画は,これまで風致地区に指定され,建築制限等住民の権利を規制することによって自然環境や景観を保全してきた地域に,超高層建築を乱立させるものであって,到底「水と緑の豊かな自然環境と調和し」ているなどとは言い得ない。さらに言えば,本件再開発計画は,本件地域の自然や景観を破壊しながら,多摩川の水辺や国分寺崖線の眺望を本件再開発ビルに入居した居住者だけが享受しようというものである。このような計画が本件地域の自然環境と調和しているなどと言うのは,全くの独りよがりにすぎない。
http://www.hayariki.net/futako/110422jyunbi.html
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