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2017.07.22Saturday
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二子玉川ライズの治安面の不安と役所仕事の杜撰
2012.04.14Saturday
協議ではビル風以外の問題も明らかになった。区民らは再開発で拡張された交通広場に深夜に若者らがスケボーやローラースケートなどで遊んでいる実態が説明された。周辺住民は騒音被害を受け、治安面の不安を抱えている。

何ら事実の裏付けのない幼稚な先入観では狭い道路の木造密集地域よりも再開発地域の方が治安は良さそうなイメージを勝手に抱く。それが再開発推進理由に語られることもある。それが幻想にすぎず、むしろ再開発によって治安面の不安が増大する実態が二子玉川ライズで浮き彫りになった。

この問題に対して世田谷区側は限定的な対策になるが、立ち入り禁止の掲示を設置すると予定と回答した。ここで区民らは、お役所仕事の杜撰さを目の当たりにすることになる。世田谷区側は既に掲示を注文したと言いながらも、いつできるかを明言しなかった。

でき次第対応するということで4月に入ってすぐというような感触を示すものの、何日までという締切日を明言しない。それならば「4月中には実施する」と言えばいいが、そのように問うと「もっと早くできる可能性が高い」と答える。それならば早目の締切日を設ければいい話であるが、それはしない。

納期を決めずに発注することは通常の商慣習とは逸脱しており、区民側は現場に直接確認する意向を示した。これに対し、上司が担当者に電話確認を要請することでとりなした。電話で確認したところ、警察署と文案を調整中で、まだ発注していない事実が判明した。

ここには「己の信念を持ち合わせておらず、全て他人任せ」(区長宛て「現状についてのご報告」2012年1月26日)と批判される職員の体質が浮き彫りになる。仕事を自分でコントロールしようとはしない。関係する他人の作業次第であるから、楽観的な予測はできても期日を提示することはできない。

担当者には「住民の依頼は後回しにしよう」というような悪意は感じられない。むしろ早く掲示できるならば掲示したいという善意に満ちている。保坂区政になって住民の方を向いて仕事をするように変化しつつあると評価してもいい。しかし、仕事の進め方を自分でコントロールするというような仕事意識は簡単に変わるものではない。近時は民間の流儀を役所に持ち込もうという首長が熱烈に支持される傾向にあるが、そのような有権者の気持ちも理解できた。
http://www.hayariki.net/futako/120323wind.html
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